K.TSUGE

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「楽しみで目が覚めます、特に勝負の朝は」

レイノス株式会社中日本統括責任者
前職:旅行代理店

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前職は旅行代理店に勤務していた柘植。1年目は窓口業務を担当し、2年目以降は中小企業を対象に、社員旅行プランの飛び込み営業に5年間従事した。土日に催行される旅行に同行することも多く、目が回るような毎日を送っていたが、年間契約件数は100件を超え、常にトップの実績を叩き出していた。

「忙しいながらも実績を残せており、チヤホヤされていましたから(笑)、転職は全く考えていませんでした」

転機となったのは、レイスグループでスカウト・ヘッドハンティング事業を手掛けるエージェントに出会ったことだ。
「会話をして数分で、次元の違いを感じました。ビジネスの見識、様々な業界知識、キャリアにおける考え方、折衝スキル等々。エージェントは、経営者や候補者と交渉し、クライアントの未来を大きく変えうる人材の移籍を実現する仕事であり、そこで身につく能力は旅行代理店とは比べものにならないと感じました。」

その後も複数のエージェントと面談を重ねるなかで、「もっと成長スピードを上げたい。ぬるま湯で満足するのではなく、厳しい環境に身を置いて自身を磨きたい」という思いが湧き上がり、移籍を決断したのである。

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レイスグループに入社後、自身が憧れたエージェント職に配属となった。専門知識や高度な折衝力を必要としなかった前職と異なり、日々研鑽が求められる環境は決して楽なものではなかったが、持ち前の実行力と向上心により、入社から1年半で、7名のメンバーを統括する課責任者に抜擢された。

「レイスグループは、成果主義を掲げています。社歴が浅くとも、高い実績を残していれば評価されます。
前職の評価方針は年功色が強く、40歳以上でなければ就けない役職もありました。成果主義には緊張感がありますが、成果を出した分だけ早く昇格、昇給されるという魅力もあり、私にとっては意欲が増す材料になっています。」

実際、入社して9年経った現在の柘植は、スカウト部門中日本統括責任者として、90名のメンバーを束ねている。年収は1600万円超と、前職の4倍だ。「前職でこの年収を実現するには、あと30年かけても無理でしたね……」と柘植は笑う。

柘植は現在の仕事についてこう語る。
「自分が移籍を手がけた候補者の大活躍を目の当たりにすると、経営者や候補者との毎日の真剣勝負の交渉が、企業の新たな事業の創出や利益拡大、候補者の将来に繋がっていると実感します。勝負となる交渉がある日は、楽しみで目が覚める。メンバーにもこの面白さを伝えたいと思っています」

柘植の挑戦はこれからも続いていく。

レイスグループで ロマンを実現する

「現時点では転職は検討していないが一度話を聞いてみよう」「自身が転職市場でどのような評価が得られるのか確認したい」どのような方でも大歓迎です。
少しでもご関心をお持ちいただけた方は、お気軽にエントリーください。まずは一度お話しましょう。

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